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2010年12月 2日 (木)

文化財に触れる!-大通寺修復編

設計事務所 a-cafe 清水 亨です。

12月ついに師走突入です。
師走ついでに、先週末(11月)の事ですが、11月は全国的に文化財保護強化月間だそうです。私の街長浜は黒壁が有名ですが、黒壁以前から有名なもの「ドン!」

P1030849

大通寺です。

数年前から大規模な修復工事を行っています。
今年はこの写真山門の西側にある台所門(もとは長浜城にあったものを移築してきたんですって!)の修復を行っています。
その見学会に参加してみました。

P1030842

こちら、小屋組みが露わになった写真です。(大正時代にも屋根の大規模改修があったらしいです。)

P1030836

で、こちらが、屋根裏に隠れていた潜戸。

P1030840_3   

建設時期は長浜城時代の桃山文化の建物?らしい。
その当時は門の脇に潜戸があったと思われるが、柱下部の傷みが激しく、
いつかの改修で柱がCUTされ、潜戸がつかなくなって、小屋裏におかれたんでは?

で、下の写真の柱は建立時のものかも?門はちょっと柱、下枠より新しいケヤキ。

と、文化財の修復、改修をまじかで親切な説明付きで聞いてきました。

P1030843 

ちなみに、おととしの文化財強化月間に同じ境内にある太鼓櫓の修復見学会にも参加して、伝統建築に触れる機会も必要と感じたからでした。

長浜市の方では、これからも引き続き見学会は行っていくそうです。
見学者にお年寄りの方だけでなく、若者も増えて欲しいと思った今日この頃。

しつこいですが、師走になりましたが11月は文化財強化月間だそうです。皆様も長浜に遊びに来た時は是非大通寺!おたちよりください。
(むかし、境内で野球してました。。。。反省。)

ちなみに、この台所門の改修を行う工務店が
長浜市の端、西浅井町にある橋本工務店さんです。

で、橋本さんが書かれているブログがこちら→お寺、伝統建築、施工過程を、
詳しく、楽しく見れますよ。ここでも修復が詳しく見れちゃいますよ。

で、以前ちょっと書いた、工務店さんとコラボ設計しています!
と記載したのが、橋本工務店さんです。→こちらのブログも書かれてます。

今週から、コラボ設計の現場。解体が始まってます。こちらもそのうち記事UPします!

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コメント

どうもです
ご紹介頂きありがとうございますっ
長浜城の大手門だったと言われている文化財に携われて、すごくありがたく思っております。
本柱は創建当初のもののはずです、それ以外は2度の移動、何度かの修復の間に変わっているものが多くあります。
今回は全解体工事ですが、その殆どを再利用いたします。
コラボの現場もアップしていきますっ!!

投稿: yoshiyaki | 2010年12月 3日 (金) 22時49分

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